こんにちは。
今回は友人のRX-8のタイヤ交換を手組みで行ってみました。
車のタイヤの手組は初めてです。
今回交換したタイヤサイズは225/45R18になります。
今回は車検が近いRX-8のタイヤが溝無しで車検が通らないということで交換しました。
そもそも危ないから古い溝無しタイヤで公道走るなよという話ですが。(笑)
今回は友人が動画を撮っていたので見苦しい姿を載せておきます。
まず、タイヤを外していきます。
車なので、どのホイールがどこについていたかをメモっておきます。
(今回のタイヤはInside・Outsideしか指定がなかったですが、回転方向指定のタイヤもありますからね。)
そして外して気づいたのですが、既にカーカスが一部剥がれていました。
私も古いスタッドレスで同様の剥がれがありましたが、タイヤはちゃんと交換しなきゃですね。
次にエアバルブの虫を取って、空気を抜きます。
そしたらビード落としです。
改造してモーメントアームを伸ばしたビードブレーカーでビードを落とします。
(私の体重だけではなかなか年月の経ったビードは落ちなかったです。)
次に、タイヤを剝がしていきます。
基本的にはバイクのタイヤ剥がしと同じようにタイヤレバーを使って片面から剥がしていきます。
バイクのめちゃくちゃ硬いタイヤよりは剥がしやすかった気がします。
そしてもう片面を剥がしていくのですが、ホイールの形的にタイヤレバーがバイクよりは引っかかりずらく、力を入れたときにガリってしまいました。
(すまん友人よ)
そして今回はエアバルブを新品に交換したのですが、友人がバルブインサータという工具を買ってきました。
エアバルブを挿入するのに使用する工具なのですが、使い方を調べずにバルブの取り外しに使おうとした結果、バルブを折ってしまいました。(笑)
綺麗に工具内に折れたバルブが残っています。
こういうのを外す工具を友人が持っていたので何とか救出。
使う出番を迎える前に使えなくなったかと思いましたが、なんとか阻止できました。
古いエアバルブはカッターで取り外して、エアバルブにビードクリームを塗って正しい使い方で新しいバルブを挿入します。
あとは新しくAutowayで買ったタイヤにビードクリーム塗ってタイヤレバーではめていけば終了です。
今回気づいたのですが、最後ビード上げるところに一本タイヤレバーを差し込んでおくとメチャクチャ楽ですね。
今回はガリ傷が入ってしましましたね。
手組みで車のタイヤのホイールを傷つけずに交換するにはまだまだ修行が必要そうです。
あとは車に交換したホイールを取り付けて、古いタイヤを処分して作業完了です。