こんにちは。
今回は友人のガレージで友人が新しく買ったバリオスにエンジンガードを取り付けました。
乗車インプレ
作業前の移動がてら少し運転させてもらいましたが、並列4気筒250ccの癖強めのバイクでした。
エンジンはパワーは基本的には250ccなので小さいですが、直4の高回転エンジンの吹け上りは気持ちいものがあります。
小排気量だからこその街乗りでも上まで使ってシフトアップしていく感覚は乗りやすさとは違いますが楽しいバイクです。
車格も小型で4発エンジンの重さは感じなかったです。
足つきも良く、取り回しも良好です。
友人も新しく免許をとった妹のために買ったらしいので、初心者の一台目としては全然アリですね。
エンジンガード取付
さて、コケてもいいようにエンジンガードを取り付けていきます。
ポン付けで行けるだとうと思いましたが、そうもいきませんでしたが、、、
まず、エンジンマウントのところで共締めする部分に取り付けていきます。
仮組して下側の反対側のエンジンガードとつなぐ部分に連結用の全ねじボルトと高ナットを入れてみます。
ここで「おや?反対側まで通らないな」
純正のマフラーには見えるのですが、マフラーの一部が干渉して反対側まで通りません。
位置調整でどうにかなる干渉具合ではありませんでした。
しかし、ここを繋がないと簡単にテコで曲がってしまいそうな構造です。
圧縮したらすぐに座屈してしまいそうですが、引っ張り強度だけあれば構造的には問題なさそうだったので、全ねじ・高ナットを無理矢理曲げることとしました。
まず、高ナットを少しだけ角度をつけてバンドソーで切断しました。


あとは角度を付けた状態で溶接して軽く削って綺麗にします。
軽く削って取り付けてみます。


ちゃんとマフラーと干渉せずにつけることができました。
エンジンガード自体もしっかりと固定されています。


ポン付けとはいきませんでしたが、なんとか取り付けることができました。
ということで今回の作業も完了です。