今回は壊れてしまったバイクのリアパニアのパーツを3Dプリンタで代用してみました。
壊れてしまったのはリアパニアの蓋と本体を繋ぐプラスチックのパーツです。
ちょっと3Dプリンタでは作りづらい形状でしたがなんとか複製できました。
今回もPLAフィラメントを使用しました。
実際に取り付けてみるとぴったりとはまりました。
しかし、このパーツは曲がることが前提のパーツとなっています。
実際に使っていると、最初の方は問題なく使用できていました。
しかし、開閉を繰り返すごとに曲がる中心部分が切れてしまいました。
どうしてもPLAは硬く、曲げのような変形ができる靭性(しなやかさ)がありません。
他の靭性のあるフィラメントであれば問題なく使用できたかもしれません。
また、機会があれば修理にチャレンジしてみようと思います。
今回使用した3Dプリンタとフィラメントは以下の物です。