今回は友人のRX-8のクラッチマスターとレリーズの交換を手伝ってきました。
どうやらクラッチが切れなくなってしまったらしく、マスターとレリーズを交換してみることとしました。
私がガレージに到着した時には既にウマをかけてマスターとレリーズの交換が完了していました。
とりあえず交換したらフルードのエア抜きです。
クラッチのブリーダはレリーズ側にあるのですが、これが超絶アクセスが悪いところにあります。
ちょっと写真だと見えないですが、オイルフィルターの裏らへんにレリーズがあります。
なので下からもぐりこんでブリーダを開け閉めします。
とりあえずある程度フルードが回るまで真空ブリーダでエア抜きします。
ちょうど三人ガレージに来ていたので、
1人目:下に潜ってブリーダ開け閉め
2人目:運転席でクラッチ踏む役
3人目:レザーバーにフルード供給係
3人いるとあっという間にエア抜き完了しました。
バイクと違って車は大変ですね(笑)
また、ついでにこのフルードリザーバタンクがブレーキとクラッチで共通だったのでブレーキのフルード交換も一緒にしてしまいます。
サクッとフルード交換します。
こちらも三人いれば超絶楽ですね。
そしてタイヤを外した際に気づいたのですが、ワイヤー見えるぐらい偏摩耗してるじゃん。
(ピント合ってない、、、)
タイヤの製造年週もメチャクチャ古いし、車検も控えてるし危ないので、すぐにタイヤ注文しました。(みんな大好きAutoway)
サクッと戻して片付けて車をおろします。
友人がジャッキポイントにジャッキを当ててるとこなのですが、見る人が見たら怒られそう(笑)
ただジャッキポイント確認しながら高さ近づけたいの気持ちは分かる。
そんなこんなで今回の作業は終了です。
エア抜きがちょっと甘かったかもしれませんが、話を聞く限りちゃんとクラッチきれて乗れるようになったとのことです。