こんにちは。
最近、何も書いていなかったので軽く結構前に友人のYZF-R1のヘッドライトの交換を手伝ったので、そのことを書こうと思います。
ヘッドライトが点灯しなくなくなったとかでアッシーごと交換です。
外して見てみます。
なにやらバルブのカプラが変です。
よく見てみると、左右のバルブともカプラが溶けてしまっています。
溶けてパリパリです。(溶けてバルブにくっついていたのでバルブ取り出すのに破壊して取り出しました。)
他の人の記事を探してみると、バイクだけでなく車でも同じ現象が起きたりするのですね。
ヘッドライトバルブのカプラーが溶けました! | Garage Aria
ヘッドライト コネクター交換(スズキ アルトラパン・HE21S)by せるぼん君 - みんカラ
社外のバルブを使うと良く起こるのですかね?
正直同じ消費電力のバルブ使っている分には溶けることはないとは思いますが。
以下、勝手な私の原因分析です。
基本的にこういったフィラメントを使った電球というのは抵抗値(消費電力)は温度特性があり低温の方が抵抗値が低く、流れる電流が多くカプラへのダメージも大きくなります。
抵抗の温度特性
なので、社外と純正で点灯直後のフィラメント温度の上がり方が違く社外製品の方が低温状態が長く、消費電力(電流)が多い状態が長く続いて溶けたりするんじゃないでしょうかね。
まぁ、この現象で故障したときはバルブも一緒に交換してしまうのが良さそうですね。
以上、ヘッドライト交換でした。