今回はSuzukiのイントルーダー1400を整備しました。
先日、友人がスズキのイントルーダー1400を貰って来たので車検をとるために整備します。
(なんでバイクを貰ってこれるのか良く分かりませんが、そういう星のもとに生まれたのでしょう。)
まず、リアタイヤが見るからに溝がないのでタイヤを交換をします。
まずリアを吊るします。
駆動はシャフトドライブですね。
サスペンションを外していきます。
ここでブレーキパッドを覗いてみると、メチャクチャ薄い!
外してみると一目瞭然です。これは危ない。ちゃんとブレーキパッド交換しないユーザーって結構いるのでしょうか?(笑)
そしてキャリパーブラケット外してみたら、キャリパーを止めている二本のボルトの内一本、外れたままでした。
しかもこのブラケットの固定ボルトが信じられないぐらい固着していて、工具が壊れそうな1/2スピンナから六角ビットという組み合わせで何とか外すことができました。
キャリパーとサスペンションが外れてやっとリアタイヤが外せました。
センターの溝はNGですね。
タイヤ外していきます。何気にチューブタイヤは初めてです。
そして新しいタイヤに組み替えます。
(実はチューブタイヤあるあるの「挟んでチューブパンク」をしていて、もう一度後で組み替えることになることをこのときの僕たちはまだ知らない。)
タイヤを組み付ける前に上がっているバッテリーを交換します。
外すと、下にバッテリーが落ちてくるようなアグレッシブな構造になっています。
バッテリーを交換したらエンジンもかかって一旦整備完了です。
後日車検を取ったイントルーダー少し乗らせてもらいましたが、大排気量のアメリカンタイプのバイクってのもこれはこれで楽しみがありますね。