のんびりバイク日和

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トランポ ステップワゴン RF3

今日は私が使用している、マイカー兼トランポであるステップワゴンRF3を紹介しようと思います。

 

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ちょっと古い写真なのでフロントグリルが破損していますが、その後ちゃんと修理しています。

 

このステップワゴンは安く譲っていたもので、2列目シートを外しており、運転席、助手席、三列目の跳ね上げシートの5人乗車で登録変更しています

 

普段は使っても助手席だけなので3列目は基本的に跳ね上げて使っています。

 

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住んでいるマンションの部屋が狭いので基本的にはサーキット走行に必要なツナギ等の装備は全て車に置きっぱなしにしております。

 

それでも十分な積載量があるので高ささえクリアすればネイキッドやSSなどは真っ直ぐでそのまま入ります。

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ミラーを外せばMT-07、690Duke

そのままでもYZF-R1は問題なく入りました。

 

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綺麗に積めばフロント、リアスタンドを入れても十分にスペースがあります。

 

 

 

バイクを積むときはラダーをリアハッチドアのリングにタイダウンをしてラダーを繋いでラダーが落ちないようにします。(ラダーをかけるだけではラダーが落ちかけた経験があります笑)

 

足場があると積み込み積み下ろしが楽なので、足場兼収納としてアイリスオーヤマの箱を脇に置いて使用しています。

よくリアパニア代わりに使用している人がいる例の箱です。

 

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フロントスタンドは真ん中の運転席と助手席の間に置いています。

固定をしているわけではないのでバイクをおろすときにタイヤがフロントスタンドから抜けずに苦労することになることが多いので、固定する予定です。

 

バイクの固定にはタイダウンを使用しますが、ステップワゴンにはいい位置にタイダウンをかける場所がありません。

 

そこで、シートベルトボルトに共締めでタイダウンのフックする場所を追加しています。

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助手席と運転席の床側のボルトにフックを追加してバイクをタイダウンすれば、十分安定してバイクを運ぶことができます。

 

ちなみに3列目をおろすとこんな感じです。

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以上トランポ紹介でした。

 

 

 

YZF-R1 フロントタイヤ交換

今日は友人のYZF-R1の車検のためにスリップサインの出ているフロントタイヤの交換をしました。

いつもの通り今回も手組みです。

 

とりあえず僕の持っているフロントとリアスタンドを持っていったのですが、この型のR1はスイングアームに平坦な部分がなくL字フックではだいぶ不安定でした笑

 

フロントスタンドは三又の下部の穴がブレーキ配管でそのまま挿せなかったのでハンドルで吊り上げしてフロントを浮かせました。

 

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あとはフロントタイヤを外していきます。

R1はダブルディスクでタイヤを外してしまうとホイールの回転方向が分からなくなってしまうので外したらすぐに回転方向をマジックペンで書いておきましょう。

 

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あとはムシをとって空気を抜いて、ビードを落としてタイヤレバーで外していきます。

いつも通り片側は問題なく外れました。

もう片側は少し苦労することがあったので今回はこの段階で外したいタイヤのビードビードクリームを塗っておきました。

 

するとスルンとあっという間に取れました(タイヤのせいかも?)

 

あとは新しいタイヤをはめてビードを上げてタイヤ交換終了。

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あとはフロントタイヤを組み付けて終了。

 

 

 

 

 

 

渋谷 道玄坂 バイク駐輪場

今日は渋谷に行く際によく使う道玄坂のバイク駐輪場を紹介します。

 

 

大型バイクを停められる道玄坂のバイク駐輪場はこちら

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料金

名鉄協商パーキングの渋谷第4道玄坂

料金は

・30分100円

・最大800円

なかなかお手頃です。

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場所

 

アクセスは道玄坂ファミマ脇の坂道を上がっていけば右側にあります。

 

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使いやすさ

バイクには珍しい、板はねあげ式の駐輪場になります。

バイクに傷とかは付かないとは思いますが、アンダーカウルとか付けている人は気を付けた方がいいかもしれません。

 

こちらは道玄坂のラブホ街に位置しており、いつ行っても空いている印象です。

 

新宿と比べるとバイク駐輪場は少ないイメージですが、ぜひ今度渋谷に行く際はバイクで行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

KTM 690 Duke Rエンジンオイル交換

今日は今度あるレース前にエンジンオイル交換をしました。

 

この690Dukeはオイルのドレンがマフラーの触媒の真上にあるため、そのままオイルを抜いてしまうと触媒の上にオイルが溜まってしまい大変なことになります

 

僕はこのバイクのはじめてのオイル交換の際にこの失敗をしてしまい、走行後しばらくは触媒のところからオイルの煙が出っ放しでした笑

 

今回交換したオイルはAZのMEG-025を使用。

 

オイルがマフラーの触媒上に落ちないようにペットボトルを切ってガイドを作りました。

 

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試してみるとガイドがちゃんと働いてマフラーに垂れること無くエンジンオイルを出すことができました。

 

 

 

しっかりとドレンプラグにはワイヤリングをしてオイル交換終了です。

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ちなみにこのワイヤリング用のドレンプラグは自分で穴を開けたわけではなくキタコのドレンプラグを使用しています。

 

 

一緒にワイヤリングしているオイルスクリーン用のボルトはドリルで穴を開けて使用しています。

 

また、ワイヤリングに使用している工具とワイヤは以下の物です。

 

二子玉川バイク駐輪場

今日はよくバイクで行く二子玉川のバイク駐輪場を紹介しようと思います。

 

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場所は二子玉ライズショッピングセンターの北側になります。

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入り口は車と同じ場所で入ってすぐ右側にバイク駐輪場があります。

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台数は20台ぐらいでしょうか?

休日の昼間だといっぱいになっていることも多いので早い時間や遅い時間、平日によく利用しています。

 

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最初の3時間が無料なのでこの駐輪場を出てすぐにある109シネマズで映画を見たり、蔦屋書店でゆっくりコーヒーと本を楽しんでも十分時間があります。

 

ぜひ二子玉川へ来る際はバイクで行ってみてください。

番外車編 ジャンクマフラー溶接修理

今回は友人がヤフオクで買ったジャンクHKSのマフラーを溶接で修理しました。(しようとしました。)

 

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このジャンクのマフラーはなぜジャンクなのかというと、サイレンサーの結合部の溶接が割れてしまっていて固定されていないことに加えて排気漏れしているからです。

 

今回はその溶接の割れ箇所を溶接で修復してやろうということです。

 

マフラーはステンレス製なので今回は被覆アーク溶接を使用することとしました。

 

使った溶接機はSUZUKIDのこちらです。

スター電器製造(SUZUKID)100V/200V兼用 直流インバータ溶接機 アイマックス120 SIM-120

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使った溶接棒はこちらです。

スズキッド(SUZUKID) S-1 2.6φ*230mm 200g PS-04

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まずは初めてのステンレス被覆アーク溶接ということでテキトーなステンレスの端材を使って練習してみました。

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溶接の具合によっては母材(つなげるパーツ)自体を溶かしすぎてしまうことがありました。

これをマフラーでやってしまうとマフラーに穴を開けることになってしまいます。(これがこの後起こることのフラグになっているとはこの段階では誰も知りません、、、)

 

さて、練習も済んでマフラー本体の溶接に移ります。

ステンレスではありますが、風雨に晒されるマフラーなので溶接箇所が錆びていました。

サビは電気を通しづらいのでアーク溶接を阻害してしまうので軽く錆び取りをします。

 

そのあとはいきなり全体を溶接するのではなく、熱で変形しても大丈夫なように何箇所か仮止めしていきます。

 

電流は特に知見があるわけではないので50Aで使用しました。

 

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写真だと素手でやっていますが基本的には革手袋をしてください。やけどします笑。

こんな仮止めを数カ所したら間をつなぐように溶接していきます。

 

今回は3人で溶接したのですが、なかなか技術に差が出ます。

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結構もりもりでウェイビングビード(左右に振りながら進んでいく)やり方が綺麗にできました。

真っ直ぐ溶接しようと思うとビードが細すぎたり位置がずれてしまったりとなかなか上手くいきません。

ウェイビングビードの説明は以下が分かりやすいです。

40chousennsya.com

 

なんだかんだで割れている箇所を全て溶接し終わりました。

 

そこで排気漏れがあっては車検も通らないので簡単な気密チェックを行いました。

方法は簡単でマフラーの口を手で塞いで指の隙間からコンプレッサーのエアガンで空気を送ります。

溶接箇所に石鹸水をかければ漏れ箇所で泡ができてわかるという仕組みです。

 

さて、いざ漏れチェック!

 

 

 

泡だらけでした笑

一番ひどいところはマフラー本体が溶けてしまって大きな口が開いていました笑

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とりあえずはサイレンサーが落ちるということは無さそうなので漏れ対策は今度どうにかするとして今日の作業は終了。

 

素人が薄いマフラーのような板金溶接はなかなか難しかったですね笑

漏れ対策も作業したらまた記事にしようと思います。

 

溶接のコツ等あったら是非コメントください。

 

 

 

KTM 690 Duke R 購入しました。

どうも、こんにちは。

 

本日は今まで乗っていたYamaha MT-07からKTM 690 Duke Rへ乗り換えたのでご報告させていただきます。

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今回乗り換えに至った経緯ですが、

大きく二つの理由があります。

・MT-07の走行性能に不満を持っていた。

・MT-07で練習したところで出れるレースがない。

 

まず1つ目の走行性能に関して、

MT-07は公道で走る分には申し分ない性能でなんら問題はありませんでした。

しかし、サーキット走行をして自分の技術が向上し、高い性能のタイヤを使うようになってくるとサスペンションが追いつかなくなってきました。とにかくフワフワして曲がらないアクセルを開けられないということが多くなりました。

MT-07はノーマルだとリアのプリロードしか調整ができません。前後のサスペンションをフルアジャスタブルに変更しようと思うとそれだけで20万近くかかってしまうでしょう。

それならいっそ乗り換えてしまえというのが一つの理由です。

 

690 Duke Rモデルはただの690のアップグレードバージョンで、前後サスは伸び圧両減衰調整付き。もちろんプリロードも調整できます。

シートもスポーツ走行を意識しているのか高めで、ステップの位置も純正で十分高いので膝を擦ってもステップまではなかなか擦れません。

 

単気筒690ccのエンジンではありますが、かなり高回転のエンジンでサーキットで使い切れる楽しさもあります。

 

価格もKTMは中古市場が割と安いのでMTー07をパワーアップさせるよりはだいぶ安くついたと思います。

 

2つ目の練習したところで出られるレースがないということに関して、

MT-07のようなバイクが出れるクラスのあるレースというのはほとんどありません。

なので、そもそもサーキット走行会やライセンス走行などで練習したところで自己満足に終わってしまいます。

加えてこのことはサーキットでこのバイクを使って走っている人が少ないということになります。

結果としてレース用のパーツが手に入りずらかったり、いいセッティング等の情報も手に入れづらくなってしまいます。

 

690  Duke Rは外車ということもあって、筑波サーキット富士スピードウェイで開催されるMAX10という団体のスプリントレースに参加することができます。しかもこのMAX10のレースは基準タイムごとのクラス分けになっており、練習すれば十分に表彰台を狙うことができます。

実際に私もこのMAX10に出場するためにこのバイクを購入しました。

加えて筑波で開催される筑波ツーリストトロフィーという大会にも出場でき、そのレースでは690duke r ばかりのクラスもあります。

 

なのでDukeに関しては参考になる情報やパーツもある程度は出回っており、それをベースにパワーアップや練習をしていけるので購入に至りました。

 

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そんなこんなでKTM 690 Duke Rへ乗り換えを果たしました。

 

レース参加への準備や車両自体のインプレ等は後日記事にしていこうと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。